ブログノタネ

これまでのブログ運用における悩みを記録しています。

ブログは諦めないことも大事

諦めつつあった雑記ブログが復活してきた

 

3月12日以降、何故か低迷していた雑記ブログのPV数が急激に増加している。

 

ブログ界隈では3月12日に大きな変動が起こって、記事が圏外に飛んだという情報も見られていたが、何故か私のブログは急激にPV数が復活した。

 

PV数が復活した記事は、昔はそこそこのPV数を持っていたが、ここ最近徐々に低迷してきていた記事が、ここにきて急回復を見せている。

 

もしかするとこれは一時的な影響であって、今すぐにこの上がってきた順位が定着するとはなかなか考えにくい。

 

ただ、PVが落ちてきていた記事が復活を果たしていることに理由を考えてみることにする。

 

諦めていたブログが復活するためにしたこと

 

記事をリライト

 

実は復活してきた記事は、ここ半年以内で記事のリライトを行っている。

 

リライトをした理由は、まさしく、PVが急激に減少していたため。

 

一時期は雑記ブログを引っ張っていた記事だったが、その雑記ブログの要とも言える記事が徐々に落ち込みだし、それに合わせて雑記ブログ全体も落ち込みつつあった。

 

そこで新たにスタートを切ったのが特化ブログであったが、ここ数日は雑記ブログの方が圧倒的に収益を生み出している。

 

リライトについては半年ほど前のことなので、いまさらその効果が出てきたのかは定かではない。

 

しかし、リライトしたことで、多少記事のPV数も徐々にではあるが復活してきだしてはいたため、まったく無関係ということもないであろう。

 

記事の中に関連記事を多数差し込み

 

以前は記事内に関連記事として内部リンクはほとんど入れていなかった。

 

理由は、ただ記事を書いていくことに夢中で、ブログ内の回遊性をあげようということはあまり意識していなかったのと、若干の面倒という気持ちでただ記事を書くことに集中していたという理由である。

 

しかし、記事中に内部リンクを入れていないため、記事を見てからの離脱率も高かったのは気になっていた。

 

そこで、過去記事を振り返り、関連がある記事同士を内部リンクで紹介するように記事を見直していった。

 

この効果はアナリティクスですぐに確認でき、徐々に回遊性が上がってきたのが見て取れた。

 

 PVがない記事を削除

 

最後に、雑記ブログでまったくPV数がない記事を削除していった。

 

具体的には、半年でPV数が0か一桁台の記事は削除していくことにした。

 

理由は、PV数が増えない記事は誰にも必要とされていないからである。

 

雑記ブログといえど、収益を狙っているブログであれば、ただの日記というわけにもいかない。

 

つまり、雑記ブログにとってPVを産まない記事はまったく雑記ブログにとってプラスではなく、むしろマイナスの影響が考えられる。

 

一つ一つの記事はその時に頭を悩ませながら、時間をかけて書いていった記事だから、そうそう簡単に削除できるものでもない。

 

それでも、ネット上でPV数を産まない記事というのは誰にも必要とされていないのである。

 

ブログを諦めないことがいいわけでもない

 

ここでまた矛盾するが、ブログを諦めなければ必ず結果が出るものでもないというのがブログの難しいところ。

 

100記事書いても500記事書いてもPVが伸びないブログだってあるし、10記事しかなくてもPVを伸ばせるブログもある。

 

500記事書く前に、新たにブログを始めたほうが収益的には近道ってこともある。

 

どこでその見極めをするのがいいのか。

 

正直、そのへんの見極めはよくわからないところもあるが、一つ言えることは、ネット上で必要とされる記事を書き続けることだろう。

 

自分で読んで、興味を持って読むことができるのか、その記事で新しい知見を得ることができるのか、誰かの役に立つことができる記事なのかということを常に意識して記事を書くことがいつしかPVを生む記事となっていくことだろう。

 

まとめ

 

ブログは諦めないで続けることも大事。

 

特に、ただひたすらに記事を書き続けるだけではなく、時折過去記事を見直しながら誰かに必要とされる記事になっているのかを考えながら手を加えていくのが大事である。

 

時には時間をかけた記事をまるごと削除することもあるだろうが、PVを生まない記事はネット上ではまったく価値のない記事である。

 

誰かに必要とされて初めて価値のある記事となるのである。

 

だから、ブログを諦めないことに価値があるわけではなく、誰かが必要としてくれる記事を書いていくことに価値がある。

 

価値がある記事を書くには、時には方向転換して新しいブログを始めるという選択肢もあるだろうし、今書いているブログを大切に育てていくという選択肢もあるだろう。

 

いずれにしても、誰かに必要とされる記事をネット上で提供しているかを考えて書いていきたい。