ブログでとがっていることは大切だが尖り過ぎは人を刺す
ブログはとがっていることが大切
ブログを書いてファンを作りたいのであればブログがとがっていることが大切。
とがっているとは、強い主張を持っているか、強い行動力を持っているか、とにかくブレない芯の部分が強く出ていること。
ブログを書いているからブロガーと呼ばれて入るが、ブロガーもファンを作って読者を増やしていくという活動をしていくわけだから、そんじゃそこらの芸能人と同じように、なにか話題性を持っていないと世の中には見向きもされない。
ユーチューバーだって同じように、一般的なモラルではできないことを実際にやって、世の中の関心を興味を集めることでファンを作っている。
とにかく、一般的な範囲に収まっていないとがった部分で世の中の注目を集められるものを発信できていないブログは遅かれ早かれ、ファンは離れるどころか、ついてもこないわけ。
ブログを始めてファンを作っていこうとしているのであれば、自分自身の中の尖っている部分を全面的にだしているような内容がほしい。
有名ブロガーやユーチューバーのとがった部分
今世の中の注目を集めている有名ブロガーやユーチューバーはどうとがっているか。
例えば、有名ブロガーであれば、世の中の人がなんとなく生きているところに新しい価値観を持ち込んだり、もともと持っている高い知名度を生かして、極端な主張を繰り広げたり、時には世の中の批判を浴びつつ炎上させては注目を集めたり、あらゆるメディアを駆使しながら自分の尖った部分を世の中に売り出している。
これはユーチューバーも同じで、ユーチューバーであれば動画で勝負ができるので、一般の人がやりきらないことを実際に実験したり、悪ふざけしたり、時には人を傷つけるようなこともして世の中から注目を集めようとしている。
手段や方法についてはそれぞれの得意な形で世の中にとがった主張やとがった行動で注目を集めているのが今話題となっているブロガーやユーチューバーである。
自分が始めたブログやユーチューブはまったく人が集まらないというのは、とがった部分を世の中に広くアピールできていない、かつ、そもそもとがった部分が見えてこないからということになる。
尖り過ぎても人を刺す
世の中に自分の存在をアピールするために尖った部分を出していくことは大事なことだが、尖り過ぎることは人を刺すことにもなる。
とがっていると人が認識して、そこを慎重に取り扱う分にはちょっとしたスリル感が興奮を沸き立たせるが、とがっていることにもなれてきて、その尖っている部分に慎重さが消えてきてしまった時、尖り過ぎた主張や行動は人を刺すこともある。
つまり、人を傷つける。
世の中の注目を集めたい一心でとがった自分を演出するまではいいが、その演出は誰かを傷つけていることにはなっていないか、一定の範囲のモラルに収まっているかは慎重に考えて行動しないといけない。
とがりすぎることは人も傷つけることもあるが、せっかくついてきてくれたファンを引かせてしまう、結果、ファンが離れていってしまうことにもなってくる。
芸能人が自分が起こしたモラル違反でファンやメディアからそっぽを向かれるのと同じように、ブロガーやユーチューバーだって、同じような事が起こる。
注目を集めたいという目的だけが先走ると、例え尖りすぎているキャラを売りにしている人間でさえ世の中から見放されることになる。
とがることは大事だが、尖り過ぎは人も自分も傷つける。
まとめ
自分のブログを世の中に広めるためにはある部分でとがっている必要はある。
有名ブロガーやユーチューバーはとがった部分を世の中にアピールしてファンを作り、収入を得ている。
しかし、尖りすぎている言動は誰かを傷つけ、結果自分自身も傷つけてしまうことがある。
世の中から注目を集めてファンを作ることは自分の大きな目的を達成するために大事な要素だが、最低限のモラルは守りながら、尖った行動や主張に収めておかないと、尖り過ぎは自分の身を滅ぼすことにもなりかねない。